自分の魅力を診断してみませんか?

ご訪問ありがとうございます!
人財育成コミュニケーションの西田こずゑです。西田のことを知らない方はまずはこちらから。
さて、今回のテーマは自分の魅力についてです。ところで、みなさんは
自分の魅力って知ってますか?
そう聞かれて、えーと、、、。と戸惑ってしまって出てこない人。そして、本当に自分のいい所なんてないと思っている人。はたまた、わかっているけど、人に言うの恥ずかしくて、奥ゆかしくて言えない人。
実はこれ、ぜーんぶもったいないです。
コミュニケーション力とは話す、とか聞くとか、人とのやり取りでしょ?自分の魅力なんて関係ないじゃんって思われる人。
残念ながら違うのです。自分のことがわかって、その活用方法を知っている人は、家庭でもビジネスでも自分の表現方法がわかるからとても楽。
そして、入社試験の面接だって入学試験の面接だって、もはや問われるのはここ!
それなのに、自分のこと語れない人多すぎますよ。
今回は自分の魅力についてお話しますね。
目次
そもそも、魅力ってなんだ?
そもそも魅力とは何?となります。よく考えられがちなのが、その人の長所とか短所を観ていいところでしょ?というもの。
はい、間違ってませんよ。でもこれだと、短所だととっても嫌な面を探してしまって、落ち込んだりしませんか?
実はですね。魅力というのはその人がもっている不思議な力。要は努力しないで自然にできることを定義するとわかりやすいと思います。
私が自分のことを表すとこんな感じになるでしょうか。
・結構忘れっぽい
・くよくよ悩んで落ち込むわりにそれが長続きしない。
・あきっぽくて、物事をやり続けることが苦手。
・コツコツ努力ができない。
・パーッと一気に何かを仕上げるのは得意。
・得意なこと好きなことは熱く語りすぎる。
・理屈っぽく言い訳をするのが得意。
魅力は自分で考える短所もありなの?
上の私が考えた自分はなんだか短所っぽいところがいっぱいですよね。でも、実はこの短所と思われるところもその人の魅力なのです。
何も考えなくて、努力しなくてできる部分と考えれば自然の素の部分。みんながこうだと思いきや、人間なんて十人十色だからまるっきり違います。
でも、この当たり前の部分が自分が悪いと考える要素ばかりだと人は落ち込んじゃいますよね。
悪いところばかりだと落ち込む、、、そんな時の特効薬。
人の脳は悪い言葉を浴びせると、消極的に行動する。逆にいい言葉を浴びると、気持ちよくなって行動も積極的になるというパターンを持っています。これは脳科学的にも立証されているそうです。例えばいい例が、叱られて、けなされて行動するより、誉めて人を伸ばせという教えがあるのと一緒です。
つまり、自分自身にもポジティブな要素で自分を捉えてあげられると、人は安心するということになります。
落ち込む時の特効薬、リフレーミングって何?
それでは、私の自己分析をポジティブな言い方に変えてみましょう。
例えば
くよくよ悩んで落ち込む割には長続きしない。
→くよくよ悩まず楽観的。
あきっぽくて努力が苦手。
→好奇心旺盛でいろいろなことに関心がある。
コツコツと努力ができない。
→一つの物事に執着しない。
・
・
・
と、やっていけば、ちょっと自分のことも好きになれそうです。
これが、コミュニケーション講座の中でもじっくり学ぶリフレーミングの方法。
ビジネスで大成功される方も、人生楽しく生きられる人も、意識しないで、この脳の使い方ができている方が多いですよ。
自分の魅力がスラスラ出る人は自己肯定感の高い人
自分の魅力と言われて、これとあれとそれと、、、たくさん出てくる人。すごーく自己肯定感の高い人です。
最近生きるうえでこれはとても大切だといろんな場面で言われています。
マイナス要素がいっぱい出てしまう人も、リフレーミングを使って、変換してしまえば、なんとなくでも自分ってイケてるかもと思えませんか。
コミュニケーション講座のアドバンス講座は実は自分と向き合う講座です。もちろん、各種セミナーでもこの考え方を学びたいと導入することもあります。
心理学の理論を用いて自分を知ってみる
そして、心理学の理論を用いて自分を知ってみることもやります。
詳しく説明できないのが残念ですが、人は変化をする生き物。自分がないと、思っている、こんなふうだったらなあと思っている部分は、気にしている時点ですでに、その要素を持っているということが言えるというものです。
そんな心理学のアクティビティを用いて自分を知ると、自分が気づいていない自分が持っている要素にも出会えたりするのです。
思ってもみなかった自分の一面を知って、なんだか誇らしげに思えることもあります。
自分のことは自分ではわからない
ここで伝えたいのは自分のことは自分ではわからないということなんです。心理学やら、他人を通してより明確になるというものです。
そして、人は自分がどんなふうに映っているのか、知りたいけれど、聴くのは怖いという気持ちを誰しももっています。
ならば、あえて、講座やらセミナーを利用して、自分の強みを知る方が手っ取り早いのです。
自分の強み、魅力をっていると、それを最大限使って身の回りの家族、友だち、社会や、他の人に貢献できます。
そして、それが自分では自然にできることだから、全く苦にもならないのです。人はそのあなたの強みや魅力をどこからかほしいと思っている場合だってあるのです。
それなのに、自分で気づかないとそれすら提供できなくなってしまいますよ。もっと言うなら、自分はそんな立派な人間ではありませんと謙遜したりして。
自分で使える魅力やら強みを上手く使えずに終わってしまうことすらあるのです。ならば、勇気をもって知ってみてはいかがでしょうか。
知るは一時の恥、知らぬは一生の恥という言葉もある通りです。知らないで人生損をしてはもったいないのです。
学んで知識を得て、自分の魅力、強みを最大限活用してみませんか。